ご挨拶
1985年に当社がこの志布志の地で操業を開始し、爾来38年をお取引先、社員、地域社会及び株主等ステークホルダーの皆様と共に歩んで参りました。
言うまでも無く南九州は日本最大級の畜産エリアであり、当社株主4社系列を主とした配合飼料メーカー様、需要家様への原料貯蔵・配送が当社の主業であります。
「食の上流」の一端を担う者の責任として、ステークホルダーの皆様、そして生活者様の笑顔を実現すべく、今までの信頼を糧に、サステイナブルな業務と日々の進歩を実践して参ります。
2023年6月 代表取締役社長 山本 英博
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会社概要・沿革
会社概要 | |
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社 名 | 志布志サイロ株式会社 |
設 立 | 1985年(昭和60年)1月 |
操 業 | 1987年(昭和62年)7月 |
資 本 金 | 12億円 |
敷地面積 | 22,018.620平方メートル |
所 在 地 | 鹿児島県志布志市志布志町志布志字若浜3313番地 |
株 主 |
昭和産業株式会社
三菱商事株式会社 I-サイロホールディングス株式会社 (伊藤忠商事株式会社100%子会社) 三井物産株式会社 |
事業内容 | 倉庫業・港湾運送事業・通関業・その他 |
取扱品目 | メイズ(とうもろこし)・マイロ(こうりゃん)・大麦・小麦・その他 |
主要得意先 | 九州昭和産業株式会社
日本農産工業株式会社 株式会社 I・フィード 志布志飼料株式会社 |
組 織 図 |
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沿 革 | |
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1985年 1月 | 会社設立 資本金12億円 |
1987年 5月 | 港湾荷役設備及び第一次サイロ(5万t)完成 |
1987年 7月 | 操業開始 |
1988年10月 | 第二次サイロ(5万t)完成 |
1990年 9月 | トラック出荷設備(200tサイロ×4基)完成 |
2001年 4月 | サイロ搬入量累計1000万t達成 |
2001年 5月 | サイロ搬出量累計1000万t達成 |
2001年11月 | 第三次サイロ(3万t)完成 |
2002年 2月 | 自家発電設備(997kw×2基)完成 |
2010年 9月 | 新事務所完成 |
2010年12月 | 新サイロ運転システム導入 |
2021年12月 | サイロ出庫船積み設備完成 |
経営理念・経営方針
◇経営理念◇
◇経営方針◇
・穀物の安定供給と機械設備の安全操業を実現することで、飼料畜産業の発展に貢献する
・社員の創造性を高め、不断の挑戦を通じ、夢を実現する活気ある企業を目指す
・高い倫理観と地域社会への貢献を通じ、社員が志と誇りを持って働く企業を目指す
部署案内
業 務 部 | 荷受チーム | 配船商社が海外から輸送してくる飼料用のとうもろこし等(貨物)を積んだ船の荷揚げ作業を行うための関係先(配船商社・荷役業者・船舶代理店等)との打ち合わせや荷揚げスケジュールの策定、関係官庁への必要な申請を行っています。 |
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荷渡チーム | 海外から輸送してきた飼料用のとうもろこし等を国内に流通(お客様に渡す)させるための輸入申告手続き(通関)やお預かりした貨物のお客様毎の入庫・保管・出庫状況の管理とそれに伴う関係官庁への届け出・報告を行っています。 |
施 設 部 | メンテチーム | アンローダーやベルトコンベアなどの機械設備や電気設備に不具合が発生しないよう定期的に屋内外全体の点検や整備を行っています。点検で異常が見つかった場合は対象設備の補修や交換を行います。 |
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オペチーム | 中央制御システムを操作し、本船からサイロへの搬入及びサイロから後背工場、トラックへの搬出運転を行います。また、異常発生の際は現場に駆けつけて復旧作業をするなどメンテチームと協力して保守業務も兼ねています。 |
総務経理部 | 総務チーム | 会社経営の為の各種業務、経営への意見具申、会社全体のコミュニケーション管理、経営戦略や計画の策定調整等を含み、会社全体の調整やスムーズな会社運営の為の各種業務を行っています。併せて、株主総会や取締役会の運営、官公庁、取引先、金融機関、学校・学生、地域社会等の各種関係先と良好な関係を保ち、会社を守る役割を担っています。 |
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財務経理チーム | 毎日の入出金管理、取引先への支払、月次で行う決算業務、会計監査への対応、取締役会へ提出する定量的な資料の作成など、会社における経理全般の業務を行っています。 | |
人事チーム | 従業員の採用や入社、退職に関する業務、給与計算や社会保険付保などの業務を行ったりしています。また従業員の皆さんが安心して就業できるように定期的な健康診断の実施や社内研修の実施など人全般に係わる仕事をしています。 | |
情報システム管理チーム | サイロ運転システムや事務系情報機器、通信機器などIT、情報に関連する機器やアプリケーション、セキュリティを総合的に管理、運用しています。 |
そ の 他 | コンプライアンス委員会や、安全防災委員会などのタスク(目的別)チームも、役員と従業員で構成されています。 |
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志布志港について
志布志港は鹿児島県・大隅半島の北東部に位置して、 志布志湾の奥深くに抱かれて周辺に白砂青松を残し、沖合に特別天然記念物のビロウ島を望む風光明媚な良港です。
その歴史は古く、16世紀末薩摩藩がこの地域を平定した頃から中国や琉球、 南方貿易の船の寄港地であり、江戸幕府による鎖国当時も密貿易の拠点でありました。
昭和44年に国の重要港湾に指定されて以来、 大阪とのフェリ-や東南アジアヘのコンテナ船の就航など拠点港湾として発展しました。
昭和60年末に若浜地区の埋め立てが完成し、昭和62年に飼料コンビナ-トが操業を開始して 志布志港は飼料原料の輸入拠点となっています。
さらにコンテナ化の進展と貨物量の増大に対応して新たな港湾整備事業が計画され、 中核国際港湾としての機能の拡充が進められています。
加えて、平成23年5月に国が志布志港を国際バルク戦略港湾に選定し、 国際海運の変化に対応する運びとなっております。
アクセスマップ
志布志サイロ株式会社
〒899-7103 鹿児島県志布志市志布志町志布志字若浜3313番地
電話:099-473-0316 FAX:099-473-0336
道路通行規制情報を調べる
鹿児島県道路通行規制情報 https://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/;
バスの時刻を調べる
九州のバス時刻表 http://qbus.jp/